【下手なりに】字を丁寧に書くということ
僕は字が上手い方ではない。気を抜いて書くといびつな丸文字になるし、行も真っ直ぐしてなくて、何というか、不安定な文字になる。
しかしもう40代後半だから、いつまでも子供じみた字では格好がつかないと思っている。
なので、人に見せる文章なんかは汚いなりに丁寧に書くことを意識している。
僕は字は人の中身を映し出している気がしていて、どんな美人でも男前でも、字が汚いとすごく残念になる。
逆に外見がどうであれ、字がきれいだとその人の印象も幾分か上がって見えるものだ。
字を丁寧に書くことは自分を魅力的に見せる一つの方法なんだと思う。
「目は口ほどに物を言う」とは言われるが、「字は生き方を物語る」と言っても過言ではないと思っている。
仕事のこと、恋愛のこと、人間関係のことでなんかで悩んでいる人は「字をなるべく丁寧に書く」ことを意識してみるといいかもしれない。